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ブルガリアについて

伝統的なマルテニツッア

原色を基調とした華やかなドレスにたっぷりの刺繍、フリルいっぱいのブラウスに金銀のベルト、軽く編んだ髪には花を飾りスカーフを纏う、、、ブルガリアの民族衣装は高い女子力に満ちています。

ブルガリアの華やかな民族衣装

古来よりブルガリアはシルクロードの要所として、東西の様々な文化的影響を受けてきました。何世紀にも渡り異なる民族がそれぞれの文化的特徴を加えながら、ユニークなスタイルを作り上げて来たのです。中でも核となったのはアジア系のチュルク・タタール民族とヨーロッパ系のスラヴ民族で、イスラム世界と西洋世界のエレメントが一つになった今日のスタイルを生み出しました。ブルガリアの民族衣装は実に多彩で、州の数だけデザインがあると言っても過言ではありません。スタイルは大きく分けて7つ、地方によりテイストが異なります。

ドナウ河を挟んでルーマニアと向かい合う北ブルガリア地方

東側に黒海、北側にドナウ河及びルーマニアを擁するドブルジャ地方

首都ソフィアを擁するショプルク地方

ブルガリアの中央部から南部に位置するトラス地方

黒海沿岸一帯からトルコ国境に伸びるストランジャ地方

ブルガリア最南端、ギリシャと国境を接するロドピ地方

マケドニア、ギリシャと国境を接する南西部のピリン地方

どの衣装もため息が出るほどの豪華さ、美しさ。そしてブルガリアはやっぱり「美人の国」だと思いませんか?

ブルガリア 民族衣装の特徴

ブルガリアの衣装は4つのパートから成り、一番下にリザ(Riza)と呼ばれるブラウス、その上にスクマン(Soukman)と呼ばれる前閉じのチュニック、またはサヤ(Saya)と呼ばれる前明きのドレスを重ねます。


リザ(Riza)


サヤ(Saya)


スクマン(Soukman)

さらにその上に、色とりどりの刺繍を施したエプロンを重ねます。

際立つのは刺繍の美しさで、そのモチーフは様々な動物や花々、人物や小鳥など実に多彩です。エプロンは二枚組で前後に付けるスタイルでスラブ系文化の名残とされます。その為、ブルガリア国内でもヨーロッパ側と国境を接する地方で着用され、他の東ヨーロッパ諸国、及びウクライナにも同じスタイルの衣装が見られます。スカートやエプロンにふんだんに盛り込まれた幾何学模様や編み目はイスラム世界の影響を思わせ、異文化が混じりあう独特のスタイルを作り上げています。

そして大きな特徴となるのが、パフティ(Pafti)と呼ばれるウエスト飾りです。

この飾り、どこかで見たと思いませんか?

そうです。オルベルスワインのラベルには、パフティのモチーフが入っているのです。